写真部ひとり。活動記録

なにもないのが一番と最近わかってきました。

今日の空・土砂降り後晴れ

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不便なことはだいたい嫌われる。

なのに、銀塩写真というのはいまだに残っている。

かくいう自分も銀塩は嫌いではない。

「撮ってすぐ見えなくて現像後が待ち遠しい」って思う今の人、昔は「まどろっこしいなぁ」と言われていた。 

フィルムだって36枚撮るのにパトローネか一本必要。データならあの体積で何枚記録できるだろう?

 

そういった色々をクリアにするためにデジタルカメラは生まれたのに銀塩はしぶとく残った。

逆にそこら辺をクリアにしすぎたせいでコンデジは駆逐されスマホが台頭してきた。そのうちスマホのカメラで雑誌の巻頭写真が撮られるのだろうね。

なんとも皮肉だわ。

 

あ、その前に雑誌は生き残れるのかしら?